魚の進化

日曜日、某国営放送局で「古代湖、マラウイ湖とタンガニーカ湖の魚の進化」が放送されていました。
シクリッド種(ブラックバスに似た形の魚?)の進化の過程の中で、子孫を残す知恵と生存競争の知恵を身に着いた種だけが生き残る厳しさを痛感いたしました。

あるシクリッドは口の中で卵を孵化させるが、その口の中に小さなナマズが自分の卵を混じりこませ先に孵化した後、シクリッドの卵を餌にして成長、自分の子供だと信じて育てていたシクリッドの口からは成長したナマズが出てくる。

ある大型のナマズが産卵後ペアで巣を守る。その巣の中に小型のナマズが自分の卵を混じりこませる。
小型のナマズの卵の方が先に孵化し、大型のナマズの卵を餌にして成長する。
大型のナマズは、自分の子だと信じて卵と稚魚を狙うシクリッドから、小さなナマズを守る。

あるシクリッドは、稚魚を成長させる為、自分の卵を産卵し続けてその卵を餌として与えている。

あるメスのシクリッドは、子育てしやすい巻貝に産卵、その巻貝の中に入り稚魚を守るが、自分の子孫を残したいオスのシクリッドは、その子育てしやすい巻貝で自分の子孫を残す為、子育てしているメスを追い出し稚魚を食べ、自分のメスに卵を産んでもらう。

また、タンガニーカ湖には、それぞれに進化した数百のシクリッド種が生息している。しかし、マラウイ湖のシクリッドは口の中で子育てする遺伝子を持ったシクリッドしか生息していない。
残念な事にアフリカの同じ古代湖であるビクトリア湖は、食用としてナイルパーチを放流した為、生態系が崩れ数百種のシクリッドが滅亡したとの事。

驚き・感動・笑い・悲劇、久しぶりに集中して視聴出来た番組でした。
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コメント

No title

沖釣り始める前の前打ちにはまる前の・・・に・・・にはまる前の遠い昔、熱帯魚マニアでした(笑)
今は、ほとんど知識のないアフリカンシクリッドのアーリー他をインテリア感覚で飼ってます。凶暴なので他魚と隔離し、厄介者扱いしてましたが、可愛がってやろうと思います(笑)

週末は4日早朝~と5日昼前~釣行予定です。
お会いできるといいなあ~

No title

はなくろさん

シクリッドの名前も知りませんでした。
アーリーは、口の中で子育てするのでしょうか?
水槽に入る前までは、凶暴でないと子孫を残せない運命だったのでしょうね(笑)
テレビを見ながら、ルアーを投げたら入れ食いと思ったのは自分だけでしょうか。

No title

アーリーもマウスブリーディングだったと思います・・・確か?我が家のは1匹300円くらいだったので、養殖の亜種だと思います。多分ぬくぬく育った甘ちゃんです(笑)
もっと安物のブリチャージってやつがどんどん繁殖してます。ある程度大きくなるまで、共食いされないよう両親が必死に守ってます。落ち着きのない子供は吸い込んで巣に運んでます。やっと独り立ちした稚魚をアーリーの馬鹿がバクッと食うわけです。
湖でルアー投げたら、一発だと思います(笑)
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